アイリッシュセッターのれんげと、ミニピンなっちゃんとのおっぺけライフ。

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***遅ればせながら、28日の<誤飲>記事以降にコメントいただいた皆様に
こちらの記事にレスさせていただきました。宜しくお願いいたします***



新年早々にこんな記事ってのもどうなのかと
思ったりもするのですけど、忘れないうちに記録しときます。
(これまた長いです。すみません…)

*手術について*
(ここからちょっと痛かったり気持ち悪い話?になるので、そういうのが苦手な方はスルーしてください。)


29日に手術が終わって、病院から夜お電話をいただいて
面会と手術の説明をしていただいてきたのですが、
聞いていて本当に気を失いそうでした。


開腹してみたら、針が十二指腸を貫通して飛び出し、クウ腸という臓器に刺さっていたのだそうです。


そのため、刺さっていた辺りと付近の臓器(腎臓のすぐ近くでした…)が少し腹膜炎を起こしていたので
臓器の損傷がないかどうか経過を見ていたのですが、
幸いにも、炎症は治まりつつあるようで、臓器にもいまのところ
正常範囲内の数値ということで退院となりました。

場所的には、とても重要な臓器とか動脈が集中しているところの
一番奥の方だったそうで、臓器を全部どかしての手術になったそうです。
刺さっていた場所が悪ければ、恐らく死に至るほどの危険な場所だったとのことでした。


開腹したときの写真を見せていただいたのですが、
そちらはちょっとお正月にふさわしくない画像なので自粛して
やんわりと絵にするとこんな状態でした。
2011010104.jpg
飛び出して刺さっている針の先端をまず抜いて
そのまま引っ張って腸を切開せずに抜こうとしたところ
糸がついており、腸内で団子状に引っかかっていた為、
腸を切開して取り除きました、ということでした。


そして、「こちらが摘出した異物です。」と出されたもの↓
2011010105.jpg


しかも驚いたのが、少し癒着が始まっていたそうで

「恐らく、この数日で刺さったものではなく、
もう少し前からこの状態だったのではないかと思います。」

ということだったのです。


本当に血の気が引きました。

こんな状態で、あの子は普通にご飯も食べ、お散歩も行って走り回っていたのです。
もう言いようが無かったです。本当にたまたま無事だった、というだけのことだったのです。
刺さりどころがわるければ、もしくは何かの拍子に他の臓器を傷つけていたら…と思うと
ヘナヘナと力が抜けました。

「こんな状態、人間だったら痛くて七転八倒すると思うんですけど
痛くなかったんでしょうか?」

ってお聞きしたら、先生も

「いやあ…僕も開けてびっくりしました。痛かったと思うんですけど…。
もっと症状が出ててもよさそうなんですが…。奇跡ですね…。」

ということでした…。
「痛い」といえないというのは本当に怖いことだと思います。



*誤飲についての注意など*

自分の為、また全てのワンコ飼いさんのためにも
先生にお聞きしたことを記載させていただきます。


誤飲してしまった場合、症状もなく便から出てくることも多いですが
ひっかかったりしていた場合の症状としては、
嘔吐、食欲が落ちる、お腹を触られることを嫌がる、などだそうです。
やたら吐こうとする場合などすぐに病院へ、ということでした。
でもれんげの場合はいずれもなかったです。
思い当たる事とえいば「最近やたら草を食べたがるな…」っていう位のもので
激しく嘔吐したのはあの夜だけで、散歩も走るのもご飯も便も普通でした…。


また、飲み込んでから腸へ送られるのが1~2時間後ということですので
「飲み込んだ!」と思ったらすぐに連れて行くこと。
すっかり飲み込んで症状がなくても、診察が混んでいても
「誤飲です」と言って早目に診てもらう事。
胃にある状態なら、胃洗浄、内視鏡で取り除けることが多いそうです。

また、飼い主さんが見ている前で飲み込んだ場合はすぐに連れてこられて
処置も早くできるのでよいのですが、私のように
「いつ飲み込んだかわからない」というケースの場合
連れてこられた時には、すでに腹膜炎などを激しくおこしていて
「非常に危険な状態」というケースが多いのだそうです。

私の場合も、翌日朝の状態を見る限りでは全く普通の状態だったので
「病院行かなくても大丈夫そうだけどなあ…」って一瞬思ったんです。
あのとき行ってなかったら…!って思うとゾッとします。

それと、今回は針という金属だったのでレントゲンに写ったので原因がわかったのですが
写らないものの場合だったら、症状がなかったのでそのままになっていたのかもしれないです。
重症になってから運ばれてくるっていうのはその辺りも原因なのだと思います。


誤飲の多いもの記載しておきます。

◎枝、草、特にツタ、蔓状のものなど
犬ってよく草とか食べると思うのですが、これもあまり食べさせない方がいいとのことでした。
消化しきれないような枝や、茎などが腸に引っかかってしまうことがあり、
排出されずに、そこにまた他のものが引っかかり、団子状になって腸内で腐って発見されることがあるそうです。
この場合も様子がおかしくなってから運ばれることがほとんどだそうです。

◎ゴム製のおもちゃ、ビニール、コイン、ヘアピン、ブローチなど口に入るサイズのもの全て。
誤飲で一番多いのがゴムのおもちゃなどだそうです。引きちぎったかけらなどを飲み込み
飲み込みきれず、喉にひっかかり窒息に至るケースも。
私も一度、病院の待合で「10円玉飲み込んだんです!」って子犬を抱きかかえてこられて
喉の奥につまって窒息状態になっており、目の前で亡くなってしまった事に遭遇したことがあります。

◎糸・毛糸など
糸状のものを飲み込むのは本当に怖いのだそうです。
途中でひっかかっているにもかかわらず、腸は収縮運動を続ける為
腸が糸によってどんどん絞られるような状態になってしまったりすることがあるそうです。
これは実際に病院での症例写真を見せていただいたんですが、恐ろしかったです。
また団子状になって腸につまってしまうケースも。
とにかく糸で遊ばせないように、ということでした。


先生にお聞きしてから改めて、家中再チェックして収納しなおしました。
小さな子と全く一緒なんだなって思います…。
あと、怖いのが誤飲する子は、誤飲癖というか、
とにかく口に入れたがる癖のようなものがあるので
また誤飲して運ばれてくる、ということが多いのだそうです。
本当に気をつけなくては!!もうこんな思い二度といやです…。


反省など…

今回どうしてこんなことになったんだろう、ってずっと思っていたのですが、
針を見て「あ…」ってわかった気がしました。
あの状態は、私がいつもすぐに使いやすいようにと針に糸を通して、針山に刺してある状態なんです。
その針山っていうのは引き出しにしまってあるんですが、
恐らく、その糸の端が引き出しからでていたんじゃないかと思います。
その糸を引っ張って遊んでいて飲み込んだ…っていう可能性が一番大きいと思いました。

もっともっと細心の注意を払っていればこんなことになりませんでした。
最初に誤飲がわかって、診察室でレントゲンを見せられた瞬間は
本当に頭をガツーーンと殴られたようなショックでした。

こんなこと、誰にもいえないし、恥ずかしくってブログになんか書けないって最初は思ったのですが
でも、このブログ自体がれんげとなっちゃんと私との毎日の記録であるということと
どうかこんなバカなことがもう絶対起こって欲しくないと思い長々と記載させていただきました。

健康な身体に麻酔をしてメスをいれなければならない事になってしまって
本当に後悔しています。

もうどうしようもないほど落ち込んでいますが、
気持ちを切り替えて、また早くれんげが思いっきり走れるように見守ってあげたいと思います。
また、こんなバカ飼い主ですが、少しづつやんちゃなアイリッシュのオーナーとして
れんげと一緒に成長していけたらと思います。
どうぞこれからも宜しくお願いいたします!


もうこんな記事を書かずに元気で一年すごせますように…



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2011.01.02 / Top↑
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